時をかける表象

東京大学文科2類。記事と日記に分かれてます。

3.不合格の原因について

2.努力と才能について→https://wimper458913.hatenablog.jp/entry/2019/04/15/183123

 

という私も2度受験に失敗しました。

現役の時は演習量の不足、一浪の時はシュミレーションの不足が原因だった気がします。

私自身が東京大学を本格的に志望したのは高1の春で、受験は3回とも東大しか受けたことがないです。

高校入学後の試験で学年6位だったのを見て、これは東大合格も夢じゃないと思ったのがきっかけでした。

特に大学で学びたいことがなかった自分の志望動機は「行けそうだと思ったから」「他の大学に行く必要性がないから」です。

結局高校入学前の春休みのように、なぜ周りが勉強しているかもわからないまま、定期考査は学年30〜100位らへんをさまよい、実力考査や駿台模試は学年10位前後をうろついて、気付けば高3の秋になっていました。

ちなみに定期考査は「試験から逆算して勉強をする練習」なので点数そのものは関係ないです。

努力の最大値を増やす練習でもあるので、例えば一夜漬けで情報や現社の点数が88点だったとしても、それはただのエキシビションマッチなので意味がないと思っていました。

何度も言いますけど、過去問が解ける、当日に試験問題が解けることが大事なのであって、先生のご機嫌をとっても合格できません。


そして駅伝で11月まで部活をしていたのもあって、学習習慣が身についていなかった私は、世界史を捨てて東大に合格するという選択をし、結局世界史15点(60点満点)を取って15点差で落ちました。

やればできると思いながら最後までやらなかったパターンです。

世界史5割取っていれば受かっていたのに、と周りからよく言われます。

現役の時の失敗は、まず志望動機が脆弱だったのと、学習習慣が身についていなかったため全体的に演習不足でした。

自分は高1から東大しか意識していなかったので、受験期の演習量の少なさの割には当日で力を発揮できた方だとは思いますが、東大は苦手な一科目が致命傷です。

そして1年浪人して社会をやれば普通に合格できるだろうと思いました。

ここが意外と盲点で、結構浪人して第一志望に落ちる人は多いです。

「一浪の末、神戸大学に合格しました!」みたいなツイートが3月に多く現れますが、彼らが元々京大志望であったことを私は忘れていません。

結局私は浪人しても毎日4〜5時間勉強したら満足して眠りにつけるような生活を送っていました。

これは本質情報なのですが、人はなかなか変われないです。

いや勉強時間が少ないこと自体は性格上しかたのないことですが、問題は社会の通史を丁寧に時間をかけて学んだり、英文法や漢文の句法を最初から確認することに多く時間を割いたりしたことです。

結果として問題演習は少なくなり、気付けば夏が終わっていました。

浪人の1年は本当に早いです。

そして当日で合格点を取ることに対してシュミレーションが足りてませんでした。

具体的には試験問題のマイナーチェンジに対応できずに頭が真っ白になりました。

英語でいきなり和文英訳が出たり、リスニングの選択肢が4つから5つに変わるという想定外の事態を想定内にするほど本番を意識して問題演習が積めていなかったということです。

むしろ現役の時に英作以外で傾向が変わらなかったという経験が足を引っ張ったような気もします。

結局勉強時間自体は高1からあまり変化しませんでしたが、こうした失敗を改善して今年合格できたという経験から私が皆さんに助言できることを次に書きます。