時をかける表象

東大に2度落ちてもなお未だに浪人生をしているという学生の日記。記事と日記に分かれてます

昨日までの自分を封印する

2018/11/28 水曜日

 

今日は全統センタープレ2日目だった

数学83+77、理科基礎30+24と見事に惨敗した

毎日それなりに勉強したつもりなのに、前日に喧嘩するだけで一気にモチベーションがなくなってしまった

結局自分がやってきたことはゴミにもならない自己満足の燃えかすだということを再確認した

自分で面白いと思っていないことが別の誰かにウケないように、いい点数を取ろうと思ってないのに結果が伴うわけがないと思った

今年1年の目標はすべてのマーク模試で800点を切らないことだったが、特に高3の時からこの全統センタープレが本試験よりも異常に点数が低かったため、今回の鬼門を突破して当日を迎えることが重要だった

それなのに、いざ本番になってみると、気付けば試験中ずっと机の角と時計を交互に見続けていて、結局そうした目標もはかなく散って行った

どうせ、ここでいい結果を残しても幸せにはなれないし、と思って得点に対する貪欲な姿勢が削がれていってしまった

778/900と今年のワーストを20点近く下回る結果となってしまったし、他の人たちが出来たということを聞くと、もう受験さえもやめてしまおうと思った

人間というのは不思議なもので、今まで自分のためにやってきたと思っていたけど、望んでもないのに誰かから応援されるうちに、いつしかその人のために頑張ろうと思ってしまっていた

そしてその人が真の意味で自分を応援していないと悟った時、一気に頑張る意味を失ってしまった

それは応援していた人が悪いわけじゃなくて、そんな人を過度に信じてしまっていた自分が悪いと思う

自分がやりたくて頑張っているのに、その頑張りが他者を拠り所となっていることに気付かずにいた

好きでもないのに振られた人間の末路を見ているようで、それなら1人で自分のために頑張った方が近道じゃないか、と思い、もう孤独と共に生きていこうと決意した

まずInstagramを消そうと思ったけど、60以上ある投稿のうち、それぞれが自分にとっては我が子のように練られたものだから、自分と彼女を除いてFFを全て削除し、無意味に参加したLINEのグループもできる限り退会した

昨日までの自分をここで脱ぎ捨てたいと思った

そもそも過去に自分が属したコミュニティにダラダラ居座る人間が、どうも現在に通用してないような気がしてしまうタイプだけど、大学に入学して拠点を関東に移したら、もっと洗練された自分に出会う努力をしようと今日、この一件を機に強く思った

結局自分の人生の主人公は自分で、大多数の他者はエキストラに過ぎないわけだから、自分の好きに生きたってエキストラからしか文句を言われない

だからもう受験をやめてしまいたいと思ったし、なんならここで今すぐ死んでやろうかとも思った

昨日言ったように、世の中に蔓延するコミュニケーション能力やノリの良さが、どうも歪んだものに見えてしまう自分のような社会不適合者が死んでも誰も悲しまないんじゃないか、それまでは行かないにしても、結局誰も自分の人生や受験といったことに全く興味がないんじゃないか

口では簡単に応援していると言っているけど実際に試験を受けるのは自分だし、結果が出た時に、「みんなの応援のおかげで、」なんて手垢のついた表現を素直に言える人間がどういう環境で育ってきたのか自分には理解できなかった

本気で受験を放棄しようと思って、高校に電話すると、意外にも「元気しとったか?」みたいな感じで対応された

そして調査書を取りに行く日にちを決めた

家出少女のような状況に自分が今置かれているから、もっと「今までなにをしとったんや」なんて感じで怒られたりするのかと思った

意外と高校の人とかに話聞いてもらうのもいいのかなと思ったけど、関わりを断とうとした後にそう気付くのも皮肉な話である

とりあえず受験は頑張ってみようと思う

昨日までの自分を封印するために