時をかける表象

東大に2度落ちてもなお未だに浪人生をしているという学生の日記。記事と日記に分かれてます

サザエさんから学ぶ隔世遺伝

2018/06/10 日曜日

 

今日は予備校が閉館

一日中家から出ない

ちびまる子ちゃん」を見た

作者のさくらももこさんは1965年5月8日生まれ

母と同じ年、自分と同じ日に生まれたことになる

今回は1話しかなくてびっくりした

そのあと「サザエさん」を見た

ほとんど声も変わってるなぁと思った

あとサザエさんは変わらないなぁとも思った

あの声って意外と真似しにくいやろな

今日の話は傘を人に貸す話だった

俺は傘とか貸さへんけど

ダジャレちゃうけど

ワカメちゃんって優しいなと思った

雨の日に傘がない友達を家まで送ってあげて、「おかげで綺麗なアジサイが見れたからいいの」と

多分フネに似とんやろな

あと多分カツオは波平には似ないだろうなとも思った

多分男の子が父親に似ることは、女の子が母親に似ることに比べて少ないと思う

特にカツオみたいにお父さんからずっと怒られているような子は

でもこれは悪いことだとは思わない

例えば、京都大学出身で商社で課長を務める波平が子供のカツオに勉強しなさいと言う

もしそれをカツオが真に受けて、死ぬ気で勉強して社会的に成功するとする

もっと言えば父よりもいい大学を出て、役職的、年収的にも父を追い越せた、とする

そしたらカツオは「お父さんの言うことは正しかった。子供の頃から勉強してよかった。」と強く思うようになるし、自分の子供にも勉強させようとする

それは多分、波平がカツオにしたよりも、もっと熱の入ったスパルタ指導をすることになると思う

そしてカツオの子供もそうやって親であるカツオを追い越し、そのまた子供も、となっていくと、磯野家は由緒正しき名門となり、1人の子供にかかるプレッシャーがどんどん大きくなっていく

でも子供にはキャパが限られているわけで、そのキャパをはるかに上回る期待が肩に乗せられてしまった時には、気が狂って自殺でもしてしまうかもしれない

もしかしたら自暴自棄になって無差別殺人事件を起こしてしまうかもしれない

親の自己満足からくる過度な期待が子供を非行に走らせてしまう

だから隔世遺伝くらいがちょうどいい

「俺は親父に勉強しろ勉強しろって言われてうんざりしたから子供には言わない!」くらいがちょうどいいと思う

子供に「あんまり勉強するなよ」「たまには休めよ」って言えば、自然と子供は勉強するようになる

逆に毎日2時間きっちりゲームしなさいと強制されれば大好きなゲームもする気が失せる

そして娘が母親に似やすいのは、母親が「料理できるようになりなさい!」「優しいお母さんになりなさい!」と叱ることの方が比較的少ないからだと思う

母親の優しい姿を見て、娘は優しい母親に自然となっていく

 

なにごとも強制するのはいけないんだなぁ

                                                    かつを