時をかける表象

東大に2度落ちてもなお未だに浪人生をしているという学生の日記。記事と日記に分かれてます

後楽園

2018/09/23 日曜日

 

今日は岡山に行った

ゲスの極み乙女。のライブに参戦するために

寝坊気味の朝は毎度のこと

新幹線で約20分かけて岡山駅についたのが12時過ぎ

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イヌとサルとキジに加えて、ハトまでも仲間に入れたみたい

チア☆ダンを見て、福井駅に恐竜がいることを知ったし、各駅になんかしらのモニュメントがあるのかな、と思った

 

ライブまでに時間があるので後楽園に行く

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バスに揺られること12〜13分

見渡す限りののどかな風景、遠くに風車が見えるような気さえしてくる

後楽園は日本三名園の一つに数えられる

後で調べたら元禄期の庭園らしい

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入り口からはいってすぐの景色がこの写真

どこまでも遠い気がして、まるで浜辺で水平線を見ているような気持ちになる

でも歩いて見たら意外とそんなに広くなくて、延々と同じ景色になんだか気持ち悪くなってきそうになる

この風情を十分に理解するにはまだ未熟ということなのか

うっすらと遠くに見える岡山城に打ち負かされたような気になる

城というものには、黙して語らずの大黒柱といった雰囲気があって、それが奥ゆかしいし、不気味だとも思う

小学校から高校まで、ずっと学校の校舎や運動場から姫路城が見えていたからこその感想

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少し高い丘みたいなところから撮るとこうなる

どうしても半分くらいしか一枚の写真に収めることはできなくて、庭園×高さ÷2ってこういうことなのかとも思った

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余談になるが、とりあえずカラスが多くてびっくりした

それも、なんか野生の凶暴なカラスって感じで、普段カラスなんて見ないからか、普通に不気味だった

自分が5歳くらいの時に、父の友人がくれた初代PlayStationの「夕闇通り探検隊」というソフトの冒頭に人面ガラスというのが出てくるのだが、それ以来カラスが怖かったりもする

ちなみにこの「夕闇通り探検隊」はホラー系のゲームなのだが、チームが解散した後かなんかに爆発的な人気が出たため、今ではメルカリでも1万円はくだらないプレミアソフトになっている

ただ怖いだけのホラーではなく、学校で噂を集めて実証しに行くなかで中学生特有の思春期の錯綜した感情を見事に描き出されている、らしい

自分がやっていた頃は小学校に入学する前だったので、中学生ってトイレで噂話の情報収集するんだ、くらいにしか思ってなかったが

 

完全に余談でがっつり脱線してしまったので、ライブのことについては明日書くことにする

長くても1000字と自分なりに決めている

 

 

 

 

【プリクラの中の「私」が私を殺しにくる】

2018/09/17 月曜日

 

もしプリクラの中の「私」に自我が芽生えたとしたら、きっと私を殺しにくるだろうと思う

自分とそっくりで、それはそれは醜い現実の私を殺しにくるに違いない

プリクラを写真の1枚目に、2枚目には普通の写真を載せた投稿スタイルを昨今のSNSではよく見かけるが、まるでこの世界の答え合わせのような投稿だなといつも思う

1枚目の夢や理想をそのままにするわけでもなく、もしかしたらプリ機で盛っているだけかもという心配が杞憂に終わることもなく、2枚目の写真で現実を突きつけてくる

盛れたプリクラと普通の写真との対比で違いが浮き彫りになり、天井まで吊り上げられた期待が、指一本のスワイプで地をエグるように奈落の底まで落ちていく

美しくなる努力をテクノロジーの進展と医療の発達に任せてしまった現代社会の秘密が漏れてしまうような気さえしてしまう

そんな「激漏れ」ショットに飼いならされた今日の学生の口癖は「このプリ機は盛れない」

 

まるで吹奏楽部のソロパートで音程を外したソリストが、ミスした瞬間に楽器を二度見するように、自分の力量のなさを機械のせいにする

化粧という名の嘘を顔面に塗りたくっても「私」には勝てなくて、いつしかプリクラの「私」を本当の私だと錯覚する

真実を鏡の裏に不法投棄し、400円を握りしめて、一過性の美しさに課金する

私が「私」に食われてしまった時、きっと「私」は私を殺しにくるだろう

自分とそっくりで、それはそれは醜い現実の私を殺しにくるに違いない

 

サッカー

2018/09/15 土曜日

 

今日は早めに予備校を抜け出して近くの公園で2時間近くサッカーをした

1ヶ月前は8人でサッカーをしたが、今回は9人だった

全員男で、サッカー部2人、その他多種多様な部活が1〜2人ずつって感じ

前回は太さ10cm前後のバスケットゴールの足の部分にボールを当てればゴールというルールだったが、今回はラグビーみたいに、コートの両側に引かれたライン上でボールを止めればゴールだった

コートは人数の割にかなり狭く、スペースに走り込んで大きいパスをもらい、カットインからのミドルシュートを打つみたいな、これ以上はアリエンくらいロッベンが得意なプレースタイルは全く効果的ではなかった

細かいドリブル、それも勢いを出しすぎるとゴールライン上で止まれないので、ゴール前で1対1のデュエルで身体をうまく使って交わすか、トップスピードで最終ラインを突破して完全にゴール前ドフリーの状況を作るかの2択だと思った

 

自分は小学4年生から小学6年までサッカーを習っていた

習っていたといっても週に1回数時間練習するだけだし、中高の部活と比べれば練習の量や質もメンバーの意識も全然劣るものだった

小学2年生の時から4〜5つ上の近所の人たちと公園でサッカーをしたのが始まりだった

単に公園でサッカーをする、といってもいろんな形式があるが、自分たちがやっていたのはサッカーテニスだった

まぁサッカーテニスという呼称は勝手にあの人らが名付けているものだろうけど

各プレイヤーに対して長方形のエリアが与えられ、それを自分のコートとみなす

ルールはテニスと同じで、誰かのエリアにワンバンまたはノーバンでボールを蹴り入れ、またその誰かも別の誰かのエリアにボールを蹴り入れる

エリア内に落ちる高いボールを蹴り上げて、相手のトラップミスを誘うのが常套手段

これのおかげで浮き球の処理が得意になった

あとはベンチに立てたペットボトルめがけてひたすらシュートを打つという遊び

一緒に遊んでいた年上の子が中学に入り、部活や受験勉強で忙しくなった頃に自分はサッカーを習い始めた

これらの遊びの中で体得したスキルがあったため、初心者の割にはそこそこ上手い方だったが、全体的に見れば平均値、中の中という感じだった

足が速くて、スタミナもあった方なので、サイドバックやウイングなどのポジションを任されることが多かったが、最後らへんはワントップだったりもした

中学高校ではサッカー部に入らなかったものの、体育の授業や球技大会などで割とプレーする機会が多かった

こうして卒業してからも何度かそういった機会に恵まれ、もっと言えばこれからも誰かとサッカーに限らずスポーツをすることもあるだろう

スポーツは楽しい

自分の汗で誰かの感情を揺さぶりたい

 

 

 

第2回全統マーク

2018/09/10 月曜日

 

今日も雨だった

毎日バスに乗るとなんとなく同じバスに乗るメンツも一緒な気もしてくる

生徒が2人しかいない古文の授業で、いやもう一体あと何題なんだいってくらいの難題に頭を抱え、こんなんできひんやん普通って言いたくなるほどの困難に直面した後、全統マークの成績表を手にした

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体調を崩したのと帰省したので、10日間くらいペンを握ってない割には意外とできた方だった

試験前日、750点くらいになったらどうしようとか思って母に保険をかけるようなことを言ったら、いや大丈夫やろ、と真顔で言われた

まぁこういうのは本人の感覚しかわからないことだから仕方ない、なんてことを思っていたが、普通に9割は死守できたから一応の及第点としたい

それでもやはりブランクというのはなかなか主張が激しいもので、らしくないミスを連発してしまった

まず英語で第2問以降の読解問題で2つも間違ってしまった

由々しき問題である

そもそも時間が十分に足りてないこと自体が前代未聞なのに

そろそろ満点が欲しくなってきた頃なのに

そして数1Aが阿鼻叫喚の地獄絵図

まず書き間違いからくる計算ミスが多い

というかほとんどこれだった

知識や経験の不足からくるミスはほとんどなかった

というか、ここへきてそんなミスは許されない

英数社で限りなく満点に近づけるスタイルを根底から揺るがす事態となった

数字だけ見たら大崩れしている科目は数1Aだけだったが、全体的な取りこぼしが多かった

いつかの東洋大箱根駅伝で負けたように、アドバンテージを取れる場所で貪欲に取っておかないと総合では足元をすくわれる

区間1位だから許されるとも限らない

結局、満点を目指す以外に道はない

 

 

 

【腎機能的社会変革】

2018/09/07 金曜日

 

自習室でメガネを外して気持ちよさそうに眠っている女の子の肩をちょこっと叩いて、「もう授業始まっとるで」と起こしてあげました

いきなり起こされて、何が何だかわからない様子のその女の子は、急いで時計を見てあたふたし始めました

まだ授業開始まで1時間以上あるのに、オーバーすぎるくらいに、あわわわってなってました

over hour ur urって感じでした

6秒後くらいに「嘘やで」って伝えると、怒りと安堵が混じったような顔をして、その場はごめんで終わりました

數十分経ってトイレに行くついでに様子を見ていると、普通に彼女は勉強を再開していました

 

確かに授業が始まっていると言って起こすのは陰湿なイタズラだし、嘘はいけないことだけど、それがきっかけで勉強に向かう機会を得て、それが自己実現への一歩を踏み出すことに繋がったとしたら、このイタズラにも存在価値があると思う

でももしかしたら彼女は、何らかの事情で昨晩あまり眠れていなくて、授業までのなけなしの空き時間を睡眠に捧げていたのかもしれない

体質的に睡眠の途中で起こされると、二度寝しても意味がなくなるような、睡眠の足し算ができない人かもしれない

だから仕方なく眠気に耐えながら勉強して時間を潰していただけかもしれない

起こした後にちゃんと勉強していたからといって、必ずしもそれがその人のためになっているとは限らないのだ

 

これと同じことが昨今のスポーツ界で起こっている気がする

今は体操のパワハラ問題がワイドショーを賑わせているが、相撲やレスリング、アメフトやボクシングなど多くのスポーツでの不祥事が相次いでいる

その時に当事者がよく言うのは「この機会にすべての膿を出し切る」ということ

しかし、最終的には傲慢とそのセンセイ君主っぷりが原因で失脚することになるものの、ある程度の地位にまで上り詰めるほどの実力や実績のある指導者が一線から退いてしまうことが、果たして選手やスポーツ界、もっと言えば日本のためになるのだろうか

もちろん体罰や贔屓は良くないことだが、だからと言ってその指導者をそのポストから引きずりおろして、結果的に何が残るのだろうか

「膿を出す」といってもやり方は2つある

1つ目が、一旦すべてのカードを切り捨てて、後から必要なものだけを再び取り込むやり方

2つ目が、不必要なものを特定してから、それだけを取り除くやり方

世間一般では後者を採用しているが、腎臓では前者を採用している

生物の教科書に載っているようなことではあるが、腎臓は血球やタンパク質などの大きな物質以外の全ての血液中の成分をろ過する

そしてグルコースや水、無機塩類などの必要なものを再吸収して尿を生成する

それは取り除くべきものを正確に特定し、過不足なく除去することの方が難しいかららしい

特に未知のものを扱う特、何をどこまで取り除けばよいのかという判断を的確にこなすことは限りなく不可能に近い

事件に深く関与した数人の有能な人材を取り除くだけで、果たして本当に健全な集団になるのだろうか

無意識のうちに事件を惹き起こさせるように仕向けてしまった無能な傍観者が実は今も内在しているのではないだろうか

 

いきなりステーキ

2018/09/02 日曜日

 

今日は全統記述模試があるらしい

受けてないけど

受けた方がいいのかなと毎回思いながら、値段や時間と成果が見合ってないんじゃないかと思って受けずにいる

そして夏休み最後に「いきなりステーキ」に行った

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立ち食いが普通らしいけど、今日行ったところは普通のカウンターだった

割と並んだから全然いきなりステーキじゃなかったけど

何グラムで、と注文したら店員さんが目分量でカットして重さをはかるタイプの店

250gでと言って275gくらいに切ってしまったら、「どうされますか?」と聞かれる

そこで首を横に振れば、25g分くらいのはみ出し者が誕生してしまう

そのはみ出した肉はどうなるのだろうか

店員の目分量の誤りのせいで捨てられてしまうのだろうか

本当かどうかは知らないが、奇形児が生まれた時、その場にいる医療関係の方からこっそり死産扱いにするかどうかという類のことを尋ねられるらしい、というのを聞いたことがある

そういうことはおろか、結婚や出産すら経験したことがないから、真相はわからないし、全くの迷信や誤解の可能性も十分あるけど

というか希望的観測とか抜きにして嘘だと思っているけど

モラルや倫理の問題は現実をどこまで許容できるのだろうか

どこまで強要してもよいのか

 

この店の店員さんに、名札の趣味の欄に「趣味:海外で働くこと」と書いていた人がいた

中肉中背、丸顔で愛嬌のある女の店員、歳は20代前半

四度見くらいして確かめてしまった

趣味が海外で働くこと、えっ、じゃあなんでこの街で働いているの、と聞きたくなった

いやここで資金を調達して、いつかは海外で働く!というならわかるが、それは趣味じゃなくて目標だし、そもそも趣味って仕事以外の時にするものなんじゃないか?趣味が働くことで、その趣味のために今働いているってことなのか?なんてことを、その数度にわたる視線の反復横跳びの間に考えた

本当に文字というのは不思議だ

彼女は適当に軽い気持ちで書いたのかもしれないし、自分が思いつかないほど単純明快な思いで書いたのかもしれないのに、こうも見ている人を惹きつける

「趣味=海外で働く」という等式は理解できるが、その真意が理解できているとは言えない

昨今のワイドショーでは、謝罪会見で放たれた表現の揚げ足を取って考察する場面が多い気がする

あの場面でさぁ、こう言うならまだしも、ああやって言っちゃうんだから、ねぇあれどういうこと?みたいな偉そうな感じでアシスタントに対して怒りをあらわにして視聴者の同調を求めている

曖昧な表現に厳しい時代ではあるが、その曖昧さにこそ奥ゆかしさなんてことがあるんじゃないか、と思ったりもする

世知賢い人が多くなって、本当に世知辛い世の中である

 

7月進研記述

2018/08/17 金曜日

 

もう10日ぶりくらいに予備校に行くと、アニメのエンディング前で博士の助手が「博士、無事だったんですか!」とかいうシーンみたいに、いろんな人が声をかけて来た

帰省する日時は決まっていたけど、なぜか室内熱中症になって、本当に眼球の5〜6cm先に閻魔大王が見えるような日々を4日間くらい過ごしていて、完治するや否や家を飛び出したため、予備校に帰省することを言ってなかった

というか、授業がなくて自習室しか使っていないのに電話するのもおかしな話なんじゃないかと思っていた

初めて予備校から自分の携帯電話に心配のメールが来て、状況を説明すると、お土産待ってます🤗みたいな返信が来て、まんまと術中にハマったような気がした

なにしてたんですか?と尋ねてくる生徒に、九州の精神病院で入院していたと神妙な面持ちで言うと、あっ、そうだったんですかとみんな納得していた

やっぱり闇深い人やったんやな、とか言われて、なにをおっしゃるうさぎさんと言った気持ちになった

そうこうしていると7月進研記述が返却された

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だいたい700点くらいだろうなと思っていたけど、本当にその通りでびっくりした

国語は100点切ったと思ってたけど

やっぱり国語勝負みたいなところはある

どうせ数学も英作文も部分点の兼ね合いが謎だし

日本史で普通に「大唐米」という言葉を知らなかったが、世界史で出てくる「占城稲」と書いたら普通に正解だった

別名らしい

採点官、ちゃんと調べてくれてありがとう

もしくは知っていたのかな

英語と数学はいつもと同じように不発に終わったけど、理科でそこそこの点数が取れたことが唯一の収穫な気がする

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ちなみに判定はこんな感じ

良いのかどうかよくわからんけど

とりあえず明日は全統マーク模試

もう10日間くらいペン握ってないけどとりあえず頑張ろう